生き残れ!マンボウちゃんズ

生きるの大変なマンボウちゃんズが、無理せず自分らしく生き残っていくためのブログ

【質問箱回答①】ネットとリアルで態度が違うのはおかしいこと?


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こんにちは、羽毛です!

最近、ブログの記事の要望を募集するために質問箱を設置したのですが、意地悪な投稿が目立つ中(アンチはファンだと信じてる!指原莉乃マインド)、お悩みが届いていました。

質問箱でも5000字まで返信出来ますが、私はインターネットに救われた、インターネットがなければこの世にいないかもしれないくらい助けられたので、

記事にさせてもらいました。

 それでは、どうぞ!

 

 

リアルと全然違った私のインターネット


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 私が思春期の頃はtwitterなんかなくって、mixi(ミクシィ)というSNSを使っていました。

高1から体調が悪く学校を休みがちだったのですが、インターネットでは元気でした。

毎日日記を更新していたくらいですw

だから同級生からコメントで「学校はサボれるのに日記は毎日書けるんだね」「ネットでは元気なんだね」とか言われていました。(昔から煽られる体質らしい)

また、今でいう病みツイのような病んでいる日記やツイートをしている時期もありました。

そうすると、「あまりネガティブなことばかり書くのはよくないよ、人が離れていくよ」なんていう助言(?)をもらったこともあります。(余計なお世話ですね~)

 

誰にでもなれる、それがインターネット

それに嫌気がさして、裏垢を作ったり、twitterでもリアル知人用とネット用で分けていました。

そこには仲間がたくさんいました。私が辛い時、自由に辛いと呟ける場所。

自由にのろけられる場所。自由に発言できる場所。

応援してくれる人たち。共感してくれる人たち。共感できる人たち。

インターネットでは、リアルの世界と違います。

同じにしてしまうと、そうやって人から嫌味を言われたりすることもあるでしょう。

だから、私はリアル知人用のアカウントはむしろ「フェイク」です。

差し障りのないことを書いているだけ。また何か言われたりするのが面倒ですし、そこまで全員に私のすべてを知ってほしい訳ではないからです。

今毎日更新しているtwitterが「ネット」だけど「リアル」なんだと思います。

そしてその「ネット」を通じて「リアル知人」になった人たちもたくさんいます。

 

誰にでもなれるインターネット、良くも悪くも使いようで、

ネットを使うことでストレスを抱えるのならば正直インターネットに向いていません。

けれど、無限の可能性があるのも事実。

どう使うかは、質問者さんやあなた次第です。 

 

【補足】インターネットに救われた理由とは

先述しましたが、私はインターネットに救われましたし、今も救われています。

私はロリィタでバイセクシュアルで精神疾患を持っていました。

リアルでは皆から、私を腫れ物に触れるように扱われていました。

もし学校でいじめられたり嫌なことがあったとしても、あなたの居場所はきっとどこかにあります。

それはインターネットかもしれません。

もしネットがなければ、思い悩んでいることをどこにも吐き出せず、もしかしたら今こうやって文章を書いていないかもしれません。

だからこそ、私はインターネットの力、存在の大きさを信用しているんだと思います。

「ネット」と「リアル」は違ったって良い!

今回の質問者さんはリアル垢と裏垢を分けていないのでしょうか。

それなら裏垢というか自由に呟けるアカウントを作るのがおすすめです。

もちろん自由に呟ける場でも私の質問箱の様にアンチがたくさんできてトラブルになるかもしれないけれど(指原莉乃マインドを忘れない、2回目)、

リアルの人たちに本来の自分を見られることが防げます。

それに、自由に呟ける場を作ってでもオフ会で会うと全然印象が違う人もいます。

ネットではすごくよく喋るのに、実際に会うとほとんどしゃべってくれなかったり。

賢そうなツイートをしている人がとっても陽気だったり。

人間なんて、いろんな面があって当たり前です。

別に周りに合わせる必要も、態度を変える必要もないです。

ですから、質問者さんも負けないで、自分の居場所を見つけてください。

そこで自由にのびのびと自分を表現してみませんか?

 

質問者さんの居場所が見つかることを願っています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

私はズブズブのインターネット人間なので、ものすごくインターネットの世界での居場所を推してしまい、少し偏りがあるかもしれません。

そういった前提のもとまとめると、

リアルとネットで態度を変える必要はない。

なぜなら、どちらも本当のあなただから。

 

例えば、私が2人の子供と夫を持つ女だったとします。

私はいったい誰でしょう。

「私は人間」「私は女」「私は妻」「私は○○会社に勤めている社員」「私は2人の子供の母親」「私は○○の友人」「私は○○というゲームユーザー」「私は○○という名前で呟いてるツイッタラー」

全部が同じである必要なんてないんです。

人にはたくさんのペルソナがあって、その役割をこなしています。

だから、ネットとリアルで態度が同じ人もいるかもしれないけれど、同じである必要はありません。

 

ですので「本当の自分」は「フェイク」も含めて全部「リアル」なんです。

周囲の目を気にせず、自分のやりたいことをやりましょう!

 

次回は、「私がうつ病になったきっかけ」についてお話します。

お楽しみに!