生き残れ!マンボウちゃんズ

生きるの大変なマンボウちゃんズが、無理せず自分らしく生き残っていくためのブログ

コスパ最強ノイズキャンセリングヘッドフォンとデジタル耳栓を比べてみた


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以前聴覚過敏の記事を書いたと思うのですが、今回私はさらに2アイテムゲットしたので、その比較を行っていきたいと思います。

デジタル耳栓と、6500円のノイズキャンセリングヘッドフォンです。

聴覚過敏の味方デジタル耳栓

みなさん、 聴覚過敏の味方デジタル耳栓ってご存知ですか?

ノイズキャンセリングの仕組みで低音の騒音を消してくれる優れものです。

騒音だけ消してくれるので、人の声は聞こえるし電車のアナウンスもちゃんと聞こえます。

だから何も聞こえなくて危ないということはないんです


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初めて装着した時、感動しました。

周りの音が一回り小さく聞こえる。

特に地下鉄のゴーーーーって音とかかなり消える。

つけ続けていると、あれ?効果そんなにないかな?と思うけど、電源をオフにするとめちゃくちゃうるさいんですよ。

だから全体的に音が抑えられた世界に住める。

聴覚過敏の私にはとても助かりました。

 

 

キングジム デジタル耳せん MM1000

キングジム デジタル耳せん MM1000

 

 

音がほぼシャットダウンされる世界を求めて…


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だがしかし!

完全に消してくれる訳では無いので、やっぱり音楽でかき消したい!

安いノイズキャンセリングヘッドフォンはないのか…

 

そんなことを呟いていたら友人が探しだしてくれました。

6000円台のノイズキャンセリングヘッドフォン(ワイヤレス)を!

50000円とかするものに比べたら全然だということは承知の上で購入しました。

 

 

というものです。 

 

無音の状態で使ってみる

まず、無音の状態でノイズキャンセリングをオンオフ出来ます。

ですから、音楽を聞かなくてもデジタル耳栓のヘッドフォン版の出来上がりです。

カナル式のイヤフォンであるデジタル耳栓に比べて、ヘッドフォンタイプは耳全体を覆うので、

デジタル耳栓が一回り小さく聞こえるなら、これは1.5~2回り小さく聞こえます。

 

では音楽を聞いた場合どうか

これはデジタル耳栓と比較できないのでノイズキャンセリングをオンとオフにした状態で比較します。

オフだと少しこもった感じ、オンにするとより音が聞きやすくクリアなる。

そして外音がほぼ気にならなくなりました。

 

試しにショッピングモールで試したところ

なにもなし<デジタル耳栓<ヘッドフォンオン<ヘッドフォンオン音楽あり でした。

 

次にそれぞれのメリットとデメリットをあげて行きます

 

デジタル耳栓のメリット

持ち運びに便利

電池式で長持ち、ヘッドフォンに比べバッテリーがなくなる心配が少ない

目立ちにくい

ヘッドフォンに比べてリーズナブル

 

 学校の授業で装着を許可してもらった、などの例もありますし、大きさも手のひらサイズなので小さい鞄にもぴったり

 

デジタル耳栓のデメリット

ノイズキャンセリングヘッドフォンよりかは周囲の音(特に高音)を拾いやすい

物が多い人は部屋やカバンの中でなくなりやすい

きちんとしまわないとイヤフォンのコードが絡む

 

私はカバンの底でぐちゃっと丸まっていることが多くて、さっと取り出せなくてイライラしました(私が悪いんだけども…)

 

ノイズキャンセリングヘッドフォンのメリット

音楽が聴ける(しかも音質も悪くない、低温が弱いかな)

音楽を聞かなくても無音の状態で使用することもできる

耳を覆うので音のシャットダウン感がデジタル耳栓よりも上がる

ワイヤレスなのでケーブルが邪魔にならない

大きいので忘れたりなくしたりしにくい

 マイクロUSBで充電できる

 

スマホや音楽プレイヤーのバッテリーが切れても、ノイズキャンセリング機能のみ使うことができます。

 

ノイズキャンセリングヘッドフォンのデメリット

大きくて邪魔

装着しているとイヤフォンに比べて目立つ

夏場は暑い

バッテリーが切れたとき用の有線ケーブルを持ち歩かないといけない(なくさないようにしないといけない)

バッテリーが切れたら充電しないといけない

 

ヘッドフォンのバッテリーは30時間持ちますが、いつか切れるのでその対策が面倒に感じる人もいるかもしれません。

 

まとめ

こうやって挙げると、どちらも一長一短ですね。

ただ、ヘッドフォンを買ったばかりなのでしばらく私はヘッドフォンを使うような気がします笑

用途に合わせて使い分けるのもいいと思います。

 

音に脅かされず、皆さんが生活できますように。